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花粉症2017年のピークはいつ?対策や治療法は?症状もおさらい!

2017/02/15

寒い冬が過ぎると、いよいよ花粉症の季節です。

ですが、既に花粉症の季節は始まっているのを知っていましたか?

早いものだと、年明けから飛び始めるそうです。

「また、この季節がきたか。」と怖くなる人も多いことでしょう。

今回は『2017年の花粉症』をテーマに、対策や治療法、症状についておさらいしていきたいと思います!

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花粉症の原因や症状をおさらい!

花粉症の原因

花粉症は、決った花粉が飛ぶ季節(時期)に限り現われます。

国内には植物全体の約60種類から、花粉症が現われるというデータがあります。

その60種類の中のスギヒノキイネブタクサなど、

一度は耳にしたことがあるでしょう。

その植物から飛ぶ花粉を異物と判断した私達の体が、

拒否反応(アレルギー反応)が原因です。

 

私達の体には、外からくる異物(花粉やウイルスなど)に対して抗体(記憶)を作り、

次に同じことが起きた時には、

外に追い出そうとする働きがありますが、

本来ならば大変優れたその働きが強すぎると、

「鼻水」「目のかゆみ」「止まらないくしゃみ」などの症状となって現われます。

これがアレルギー反応です。

時にこのアレルギー反応は、普段の生活にも大きな悪影響を及ぼします。

 

花粉症の悪化の原因

  • 花粉の量が増えた
  • ストレスが増えた
  • 大気が汚染された
  • たばこの煙の影響
  • ストーブやガステーブルから出る煙やガスの影響
  • ほかの感染症が減った
  • 食生活が変わった(欧米志向)
  • 乳幼児の食生活が変わった
  • 腸内細菌(腸内フローラ)が変化した
  • 黄砂
  • PM2.5

…などなど。

 

スギやヒノキが目の前にある田舎暮らしでは花粉症など知らなかったのに、

都会にきた(住んだ)途端に花粉症になった。

こんな話を聞いたことはありませんか?

空気が良くて汚染されていない地域では、花粉症とは縁がない様です。

私達は花粉に対してだけではないアレルギー反応を起こす環境の中に暮らしていることも、忘れてはいけませんね。

 

花粉症の症状

  • 鼻の三大症状:「鼻水」、「鼻づまり」、「くしゃみ」

鼻の下が荒れて真っ赤になったり、

鼻をかんだら血が混じったり、

血の塊になった鼻が口に回ったりします。

また、鼻が詰まると眠れない日々を過ごすことにもなります。

 

  • 目の症状:「目のかゆみ」、「涙」、「目の充血」

目をかき過ぎると眼球に傷がついたり、

涙が出過ぎて目の下がただれたり、

炎症が酷くてコンタクトレンズが入れられなくなったりします。

 

  • 風邪の様な症状:「喉のいがらっぽさ」、「痰がからむ」、「喉のかゆみ」、「微熱」、「寒気」

風邪とよく似た症状になり、

いつもなら治る期間(3~4日ほど)を過ぎても改善せず、

あまりの辛さに通院を余儀なくされる場合もあります。

 

  • その他:「じんましん」、「下痢」、「不眠」

心当たりがないのに下痢をしたり、

かくことによって広がっていくじんましんが出たり、

時にはこれらの症状が邪魔をして眠れなかったりします。

当然、仕事にも支障が出ます。

 

2017年の花粉症のピークはいつ?

2017年の花粉症のピークですが、

既に「日本気象協会」が見込みの情報を発表しています。

スギ・ヒノキ花粉の飛散数がピークになる時期は、

花粉シーズン中の気温や予想される総飛散数と関係があると考えられます。

2月の気温はほぼ平年並み、3月の気温は平年並みかやや高い予想ですが、

ピーク時期を早めるほどではないでしょう。

 

このため、スギ・ヒノキ花粉それぞれのピーク時期は例年並みの見込みです。

スギ花粉のピークは、福岡は2月下旬から3月上旬

高松・広島・大阪・名古屋・東京は3月上旬から中旬でしょう。

金沢と仙台は3月中旬から下旬にピークを迎える見込みです。

 

スギ花粉のピークが終わった後は、各地でヒノキ花粉がピークを迎えるでしょう。

金沢と仙台は4月にヒノキ花粉が飛散しますが、

飛散数が比較的少なく、

前シーズンに続き今シーズンもはっきりとしたピークはない見込みです。

引用:2017年春の花粉飛散予測(第3報) - 日本気象協会 tenki.jp

※情報は2017年2月11日現在のもの。

花粉症のピークは該当する植物によっても違います。

また、花粉症が現われる人のピークも違います。

一律に、「いつからいつまで」と特定できるものではありませんが、

一般的にいわれている代表的な植物について、書いておきましょう。

 

ヒノキ:1月から飛び始め、5月頃までで、国内全土で確認されます。

     ピークは、3月から4月頃です。

スギ:2月から6月頃までで、国内全土で確認されています。

ピークは、2月から4月頃です。

イネ:4月から6月頃と、8月から9月頃の2回、国内全土で確認されます。

ピークは、5月から6月頃です。

ブタクサ:8月(夏)から10月(秋)頃で、本州と九州で主に確認されます。

ピークは、8月から9月頃です。

そのほか:シラカバ・イチョウ・ケヤキは4月から6月がピーク、

ヨモギは9月がピーク、マツは5月から6月がピークはなど、

地域の違いはありますが、おおむね春と秋にピークを迎える傾向になります。

 

 花粉症の対策

これだけの花粉が飛ぶ中で私達は生活していますが、

何か対策を考えなければ、

辛い時期を全くの無防備で過ごさなければなりません。

 

まずは自分でできる対策として、次の様なことがあります。

参考にしてください。

 

家の中での対策

①天気予報の花粉情報をテレビやインターネットからこまめに入手しましょう。

雨が降っていても朝にはカラリと晴れて、

日中は南風の影響で気温が上がり、

夕方には北風に変わる様な日は、花粉が飛ぶ可能性が大変高い様です。

 

②花粉がたくさん飛ぶ日は、戸締まりをしっかりしましょう。

換気も必要ですが、

花粉対策としては部屋の中に花粉が入ることを防ぐために、

窓などをしっかり閉めることが一番大切です。

 

③家の中の花粉をなくす努力をしましょう。

戸締まりに注意していても残念ながら密閉はできません。

また、人の出入りがあれば家の中に入り込むこともありますので、

とにかく拭き掃除、掃き掃除などを毎日することが大切です。

 

④花粉の時期の布団の天日干しは止めましょう。

布団は干したいところですが、花粉が付き放題です。

ここは我慢して、布団乾燥機の使用をおすすめします。

ですがやむを得ず、どうしても天日干しをしたい場合は、

花粉の比較的少ない午前中に、

サッと出してサッと取り込むことが大切です。

取り込む時の注意は、

しっかり花粉を落とすことと、

布団にはダニ用ノズルなどを使ってしっかりと花粉を吸い切ることです。

 

⑤空気清浄機をフル稼働させましょう。

花粉は目に見えないほどの小ささです。

部屋の中には、まだ花粉が飛んでいます。

そこで、活躍するのが「空気清浄機」です。

空気清浄機をフル稼働させることによって、

睡眠の妨げを防げて、

ほかのウイルスなどの除去と合わせて、一石二鳥です。

 

お出掛けの時の花粉対策

①お出掛けする場合は、花粉が体の中外に入らない様にしましょう。

隙間のできないマスク、花粉症用のめがね、

首元が隠れる服やマフラー、肘まである手袋など、

完全な花粉対策をして出かけることが大切です。

また、上着も花粉が付かず付いても簡単に落ちるものを選ぶことも大切です。

特にマスクは少しお高いダチョウの抗体を使った有効なマスクも発売されているようです。

 

 

 

②外から戻ったら、花粉が家の中に入らない工夫をしましょう。

家の中に入る前に、しっかり花粉を払うことが大切です。

もしペットを連れていた場合は、

ペットに付いた花粉もしっかり落とすことが大切です。

 

③外から戻ったら、洗浄しましょう。

うがい手洗いは当然ながら、意外と忘れがちな「顔を洗うこと」も大切です。

次の動作に移る前にここでしっかりした洗浄が大切です。

この行為は、ほかのウイルスなどにも有効ですから、

習慣付けすることをおすすめします。

 

ぐっすり眠れる体策

①寝具にも花粉は付着しています。

枕や枕元の花粉は、特に念入りに取り除くことが大切です。

眠っている間に花粉を吸い込んで、

翌朝に調子が悪くなっては、

ここまでの努力が無駄になってしまいます。

頭の当たる部分を中心に、

1mくらいを濡れティッシュや軽く絞ったタオルなどで花粉を取り除くことも大切です。

 

②自分の体から花粉を落としましょう。

最後の仕上げは、あなた自身がきれいになることです。

お風呂やシャワーで、花粉を洗い流すことが、

ぐっすり眠るためには大切なことです。

花粉時期だけでも「朝のシャワー」を控え、

就寝前に変更することが大切です。

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花粉症の治療方法について

自分がアレルギー体質だと理解している人は、早めの対処が可能でしょう。

ですが、仕事や色々な都合で、

すっかり花粉症が表に出てしまったら、とにかく病院に行きましょう。

病院では自分が何に対して強く拒否反応が出ているかを調べる「アレルギー検査」をしてくれます。

自分の拒否反応の傾向が分かれば、治療が開始されます。

主な治療薬は次の通りです。この中から、自分に合った薬が処方されます。

 

抗ヒスタミン薬

くしゃみ、鼻水、目のかゆみ、目の充血などに効果があります。

花粉症では、主流の治療薬で、飲み薬・点鼻薬・点眼薬があります。

「第1世代抗ヒスタミン薬」と「第2世代抗ヒスタミン薬」の2種類がありますが、

副作用が比較軽い「第2世代抗ヒスタミン薬」を処方されることが多い様です。

 

※ヒスタミンの作用で様々な症状が出る場合にその症状をブロックします。

 

メディエーター遊離抑制薬

くしゃみ、鼻水、目のかゆみ、目の充血などに効果があります。

花粉が体の中に内に入った時、

「ヒスタミン」や「メディエーター」といった、

アレルギー症状を引き起こす物質を抑える働きをします。

飲み薬、点鼻薬、点眼薬があります。

 

飲み薬では、効果が有効になるまで2週間ほどかかるといわれています。
 前以ての服用が肝心の様です。

 

抗ロイコトリエン薬

鼻づまりを改善する効果があります。

ロイコトリエンという物質が、

鼻の粘膜を腫らすことにより鼻づまりが起きます。

これを抑える効果があるので、

飲み薬として抗ヒスタミン薬などと一緒に処方されます。

 

血管収縮薬

アレルギー性鼻炎に効果があります。

鼻づまりは、炎症が起きた粘膜の血管も腫れることで起こります。

この症状を改善することで、鼻づまりが改善します。

使い方としては、副作用のことも考えて、

就寝前に1回から2回の点鼻から始めて、

様子を見ながら医師と相談の上、調整します。

 

ステロイド薬

万能薬といわれますが、使いすぎるとその分副作用も出やすくなります。

花粉症が強く出ている時は、どうしても頼らざるを得ません。

医師との相談が不可欠です。

飲み薬、点鼻薬、点眼薬があります。

 

※どの薬も、多かれ少なかれ副作用が出ます(のどの渇きや眠気など)
 この副作用を軽減する(比較的影響の少ない)効き目の第2世代抗ヒスタミン薬は人気です。

 

※花粉症の薬は、普通一日に1回と一日に2回の服用があります。
 生活に合わせて処方されますが、
 睡眠が妨げられる場合は就寝前に、
 職種によって支障が出る場合は朝に、
 そのどちらにも効果を得たい場合は一日分の薬の量を2回に分けて、
 朝と就寝前に2回処方する場合もあります。
 薬の一日量は医師の指示に従うべきですが、飲み方は相談で決めます。

 

チュアブル:水なしで飲めます。
 日常の生活の中で、なかなか薬を飲む時間がとれない人には、便利です。

 

ドライシロップ:甘くて少しトロミがあります。
 特に子供に向いていますが、せきを鎮める薬は大人にも処方されます。

 

そのほかの方法

筋肉注射

時々、ステロイド注射をする治療法がありますが、

これについては医師の間で賛否があり、

ここでは語れるものではありません。

紹介のみとしますので、かかった病院などで確認しましょう。

 

手術

とても弱いレーザー光線を鼻の粘膜にあてて、

腫れやむくみをとる方法です。

効果は、2年から5年といわれています。

よく医師との相談の上、行いましょう。

 

間違いやすい治療法

花粉症は、ヨーグルトやお茶やアロマテラピーなどでは、治りません。

花粉症の治療は、市販された、あるいは処方された薬以外には、効果は望めません。

 

②花粉症は、かかってからの治療では遅いです。

花粉症の治療は、花粉が飛び始める2週間前からが効果的です。

 

③市販薬と処方薬は同じではありません。

市販薬は、確かに「薬品」ですから、

誰でも手に入れることができる薬です。

処方薬は、医院などから特定の人に処方される薬です。

処方薬は、市販薬を超える効果を持っていますが、

人によりますので、一概にはどちらが良いとは決められません。

どちらの薬を選ぶにも自分に合ったものでなければ、効果は期待できません。

 

④花粉は、曇りの方が少ないのは間違いです。

雨上がりの曇りの日は、地面に落ちた花粉が舞い上がります。

それに加えて、新たに飛ぶ花粉と合わさって多くなります。

 

⑤外出する場合は、服装に気を使わなくても良いのは、間違いです。

花粉を家に持ち込まない服装に気を配りましょう。

 

まとめ

花粉症は今まで縁のなかった人が環境が変わり、

色々な面で生活も変わる中で突然起こる場合もあれば、

生まれつきアレルギーを持った人が、

喘息やアトピー性皮膚炎などと組み合わさって現われる場合があります。

ですから、今では花粉症は年齢も時期も関係なく、突然起こる病気です。

 

花粉症は、大変辛い病気の1つですが、

医学の発達により、より良い治療薬ができ、

上手く付き合っていける様になりました。

自分に合った薬に出会えれば、

ほとんど気にすることなく生活ができます。

 

この記事を読んで参考になれば、嬉しく思います。

これから、やってくる花粉症のピークに向けて、対策を立てて乗り切りましょう!

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