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2016年ポケモン映画「ボルケニオンと機巧のマギアナ」感想!

2017/02/04

ボルケニオンと機巧のマギアナ

2016年公開の「ポケモン・ザ・ムービーXY&Z ボルケニオンと機巧のマギアナ」を観に行ってきましたので、感想をまとめてみました!

管理人の感想だけでなく、ネット上での評判も集めてみたので、是非ご覧ください。

※この記事の後半には物語の核心に触れる大きなネタバレがあります!

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物語のあらすじ(ネタバレ無)

サトシ達が旅をしていると、空から大きなポケモンが落ちてきます。

ここで落ちてきたポケモンは今作初登場の新ポケモン「ボルケニオン」

映画のタイトルにも登場している通り、マギアナと並ぶ重要キャラクターです。

サトシとぶつかる形で落ちてきたボルケニオンですが、ボルケニオンについていた不思議な装置がサトシにもハマってしまったため、ボルケニオンとサトシは装置の重力によって離れられなくなってしまいます。

結構設定が強引だな!と思ったのが正直なところですが、ボルケニオンはどうやら人間嫌いなようで、こうでもしないと話が進まなくなりそうでもありました。

 

サトシ無視で自分の目的を果たそうとするボルケニオン(装置の力でサトシ達もついてきます)

そんな中、ボルケニオンとサトシ達はカラクリ都市のアゾット王国で人造ポケモンマギアナを発見。

国のお偉いさんがたに囲まれていたマギアナをボルケニオンはやや強引に連れ出します。

2人のやり取りを見る限り、マギアナとボルケニオンは何やら深い関係がありそうですが…

 

ネタバレ無し感想

まずは大きな点を3つ。

  • マギアナが可愛い
  • ポケモン同士の絆の描写が目立つ
  • キャラクターの表情が印象的

 

マギアナが可愛い件

正直、マギアナは初見ではそこまでピンとくるものが無かったのですが、作中で描かれる仕草がとにかく可愛かったです。

マギアナは見た目とタイプの鋼+フェアリーから分かる通り、直球に言うと体重が重い(80.5kg)

作中でサトシとシトロンがマギアナを持ち上げるシーンがあるのですが、乙女心を分かってない(ユリーカ曰く)シトロンはストレートに「重い」発言。

その直後のマギアナはショックを受け、がっかりしてしまいます。

ここの仕草が人間の女の子そのものだったのでびっくりしました…ビジュアルでどうこう言っている人はこのシーンだけでも見ましょう。

その他にも、セレナやユリーカに混じっておしゃれを楽しむ姿や、ボルケニオンにお説教(説得)をするシーンなど、一見の価値あり。

また、マギアナはボルケニオンやニャースと違い、人間の言葉を話さないので何を言っているのかを想像するのも面白いかもしれません。

 

ポケモン同士の絆が深い

あまり話しすぎるとネタバレに繋がってしまうので控えめに笑

ボルケニオンとマギアナの絆はもちろん、周囲のポケモン達との絆も随所で感じられました。

サトシ達(ボルケニオンやマギアナ含む)は、物語の途中でポケモン達の楽園的な場所に立ち寄ることに。

そこはボルケニオンやマギアナにとっては思い出の地であり、そこにいるポケモン達から2人はとても慕われていることが分かります。

ボルケニオンの兄貴肌なところや、マギアナの包容力を考えたらみんなが懐くのも納得。

 

キャラクターの表情

今作に限った話でもないと思うのですが、キャラクターの表情が豊かで見ていて感情移入してしまいます。

キャラクターというのは、サトシやセレナのような人間キャラだけでなく、ポケモンも同様。

マギアナのように、一見分かりにくいキャラクターからも細かい仕草で表情が見え隠れしている。

管理人は小さな仕草からキャラクターの感情を考えるのが好きで、そういったところはよく見るようにしているのですが、特にマギアナとラケル王子(声優がしょこたんのキャラ)の表情が細かいなと思いました。

ラケル王子は公式サイトを見て分かる通り、ビジュアル面で他のキャラクターと明らかに違う点があります。

どうしてそうなったのか、と詳しいキャラクターの背景を考えてみるのも楽しいですね(多分映画を観れば大体分かると思います)

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ネタバレ有り感想

※ここからは映画のネタバレを多く含みます!最後のまとめを見たい方は記事トップの目次からどうぞ!

 

 

 

 

 

例によって、個人的に感じた3点。

  • 悪役が徹底していた
  • 結構ハードな展開だった
  • 消化不良な場面もあった

 

まずは1つ目の「悪役が徹底していた」点について。

今回の黒幕はアゾット王国の大臣であるジャービスなのですが、このキャラ、ポケモンの命さえも道具程度にしか思っていない

物語の後半ではマギアナの命そのものであるソウルハートを利用した挙句、マギアナ達の思い出の場を破壊しようとしたシーンも。

しかも脅しではなく、本気で破壊しようとしていました。

マギアナ以外にも自身や部下のポケモンを無理矢理メガシンカさせようとしたり、破壊しようとした思い出の場にいるポケモン達のことも考えると……

結局最後はお約束通り捕まるのですが、そこのシーンが絶妙にギャグチックで苦笑い。いや、その人国にとってもポケモンにとっても相当なことやらかしたと思うんですけど…

そんなジャービスですが、非道なことをしていた理由が「国を支配するため」という超シンプルな野望だったのが分かりやすくて良かったですね。

ラケル王子を洗脳教育していたのも全て「国を支配するため」の駒作りです。

そういった意味ではジャービスのキャラが一貫していて素直に感心しました。

 

2つ目の「ハードな展開」について。

上記でも書いた通り、ジャービスによりマギアナの命(ソウルハート)が良いように利用されているシーンが多いこともあり、感情移入しやすい管理人は観ていてかなり動揺しました。

後半でソウルハートの力でマギアナ達の思い出の場を破壊しようとしたシーンは思わず息が詰まる。

とにかくマギアナの悲痛な声が響くんですね。

ソウルハートはマギアナの命や感情そのものなので、土地を破壊しようとエネルギーを溜める度にソウルハートが抵抗。

その結果、マギアナの感情が壊れてしまいます。

プニちゃんの思わぬ活躍(ストレートにかっこよかったです)もあって、なんとか思い出の場の破壊は免れるのですが、それでも壊れたマギアナの感情は戻らず……

 

3つ目の「消化不良なシーン」について。

管理人が思った点は以下の3つ。

  • ニャースが感情移入しすぎている点
  • キミア王女が不遇
  • ラストのボルケニオンとマギアナの再会について

1つ目。映画のCMでも分かる通り、ニャースが異常にマギアナに感情移入しています。

が、映画本編では大きな関わりもなく、2人で行動した場面もありませんでした。

強いて言うとすれば、マギアナのソウルハートが利用される場面に居合わせていたくらい。

ここはもう少しニャースとマギアナについて掘り下げてくれると説得力があったんじゃないかなぁ。

ニャースは人間の言葉を話せるという点でかなり特殊なので、説明役としては適役だったのも分かります。

ただ、ソウルハート酷使のシーンでわざわざ「マギアナが苦しがっている」と説明するまでもなかったような気もするので、その辺は少し残念。

 

2つ目。キミア王女がわりと印象薄かったです…

作中の活躍から、どう考えてもいなきゃ成り立たないくらい重要な立ち位置だったのですが、他のキャラに埋もれてしまった印象。

うーん、なんだろう。重要な立ち位置というよりも都合が良い立ち位置ってだけなのかな。

同じ国関係者であるジャービスとラケル王子の方が物語の根幹に関わっていたので、相対的に薄く感じたのかもしれない。

彼女独自の目立たせ方があっても良かったんじゃないかな。

 

3つ目。最後の最後でボルケニオンとマギアナは再会を果たします。

感情が壊れたと思われていたマギアナですが、ボルケニオンとまた会えたことによって感情が元に戻ったと示唆されるシーン。

ここももう少し描写が欲しかった!感情が戻ったのは明らかだったんだけど、もう少し余韻が欲しかったというか。

再会でいきなり感情が戻るより、エンドロールの後日談で明るさを徐々に取り戻していくシーンだったら個人的にもっと盛り上がったかな~と。

それだけボルケニオンとマギアナの絆が深かったと言われたら、それはそれで納得できる点ではあるんですけどね。

 

まとめ

今作のポケモン映画、管理人が点数をつけるとしたら5点満点中 4.5点です!

主な評価はネタバレ無し感想と有り感想にも書いていますが、キャラクターの表情と絆の点です。

あとはそれぞれのキャラクターの原動力。

何のためにその行動を取っているのかが分かりやすくて個人的に納得できて良かったです。

地上波放送やレンタルが開始されたらもう一度見たいなぁと思うくらいにはお気に入り笑

放映期間中に2回目観に行くことも考えましたが、あまり余裕がなかったので断念。

 

今までのポケモン映画とは少し違う攻め方をしているので、そういった意味でもおすすめ!

9月20日前後まで放映している映画館もあるので、気になる方はまだ間に合います!笑

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