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エルニーニョ現象とは?2016年はヤバい?その影響とは?

2017/07/09

2014年に発生したエルニーニョ現象。

今年の夏はどうなるのか気になる方も多いと思います。そこで2016年においてはどうなのかまとめてみました。

そもそもエルニーニョ現象とは?

南アメリカの西海岸にペルー沖において海水温が上昇する事を指します。

元々は、ペルー沖の局地的な発生したものと考えられていて、主にクリスマスの頃に始まる事が多かったようです。そこで「キリスト」から名前をとり、スペイン語で神の男の子を指す「エルニーニョ」と名付けられました。

しかし、熱帯の太平洋全体に及ぶ気象の変化と対応していて、さらには地球全体の気象の変化とも関係していたため、エルニーニョ現象と呼ばれるようになりました。

エルニーニョ現象がもたらした被害

1997年春から1998年に夏に発生したものは、20世紀最大と言われています。海水の温度が通常よりも4.5度以上高くなり、世界各地で様々な災害や社会現象が発生しました。

東南アジア・オーストラリア

少雨のために乾燥からくる森林火災の多発しました。

アフリカ南部

干ばつが続いていたものの、1997年のエルニーニョ現象で凄まじい豪雨に見舞われました。これにより河川などが氾濫したりウイルスが蔓延したため、約1700人が死亡しました。

インドネシアとニューギニア

少雨と高温によって、大規模な干ばつが発生しました。

アルゼンチンやブラジル南部・ペルー・チリ

洪水によって2万人以上が避難し、被災したりしました。また、ペルーでは平気気温よりも6度も高くなった地域もありました。

2016年!エルニーニョ現象ついに終息へ

気象庁によると「2014年の夏に発生したエルニーニョ現象は2016年春に終息した」と述べられています。2016年の5月に観測された海面水温の基準値との差は、わずか+0.1℃との事。

その後、各地域での海洋と大気の状態は平年並である事が観測されているので、2016年春に終息と断定付けしたそうです。

2016年はラニーニャ現象?

エルニーニョ現象は終息しましたが、今度はラニーニャ現象が危惧されています。ラニーニャとはスペイン語で女の子を指します。南太平洋の南東貿易風が強まり、西に向かう海流も強まる現象です。

深海にある冷水が湧き上がる「湧昇」がおこり、ペルー沖の水温が低くなります。これも異常気象のひとつで、アメリカの南東と北西で気温が逆転したり、大西洋でハリケーンが起きやすくなるようです。

エルニーニョ現象ほど、被害は少ないかもしれませんが、用心に越した事はないですよね。

まとめ

エルニーニョ現象が2016年で終息して、ひとまずは安心ですね。しかし、地球温暖化によってこのような異常気象がここ10年で多発してます。

温暖化のスピードを食い止めるために、自分たちに出来る事は微々たることかもしれませんが、出来る事からやっていきたいですね。

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